ご相談をお受けしています
海部南部権利擁護センターでは、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、障がい者相談支援事業所その他関係機関のみなさまからのご相談をお受けしております。
「成年後見制度の利用が必要かもしれない」と思われた際には、できるだけ早い段階でご相談いただければと思います。
相談窓口が分からない場合の、窓口としてご案内をすることもできます。お話を伺い、適切な機関をご紹介いたします。
成年後見制度は、権利擁護のツール
成年後見制度は、認知症のある方、知的障がいのある方、精神障がいのある方の支援にとって、介護保険制度などの福祉サービスと同様に、ご本人の生活をよりよいものとするために必要なツールのひとつです。
特に、金銭管理は、手伝ってあげたいと思っても、ご本人のお金に勝手に触ることはできません。
支援者に法的な権限を与える必要があり、そのためにあるのが、成年後見制度なのです。
制度利用につなげるために
「成年後見制度が必要かどうか」に気づくのは、多くの場合、支援者の皆さんです。必要な方を見つけたら、お気軽に当センターまでご相談ください。
海部南部権利擁護センターでは、成年後見制度の利用が必要かどうかの相談、申立手続きのご案内から、選任された成年後見人とのチーム作りまでサポートいたします。
研修会・講習会のご案内
当センターでは、研修会や講習会を開催しております。
「研修会・講習会」のページをご覧ください。
専門職後見人からのご相談もお受けします
専門職後見人の方からのご相談をお受けしております。
「実際にどう動けばいいか不安だ」
「法律職で、地域の福祉関係職員との連携を手伝ってほしい」
など、お一人で抱えずに、ぜひお気軽にご相談ください。