第7回権利擁護事例検討会を開催しました(R3.10.21)

令和3年10月21日、弥富市役所十四山支所にて、令和3年度第7回権利擁護事例検討会を開催致しました。
会場とZoomのハイブリッド形式での開催となりましたが、会場に10名、Zoom29名、併せて39名の方に参加頂きました。

1つめの事例については、本人の意思で成年後見制度の利用を終了したり、類型を変更することも可能であるという助言を頂きました。2つ目の事例からは、家族に対して関わる際は、家族の構成員それぞれに支援者が関与し、支援者間で連携することで家族全体を支援していくことの大切さを学びました。

弁護士によるミニ解説においては、リバースモーゲージとハウスリースバックについて説明して頂きました。どちらの制度にもメリット・デメリットがあるため、専門家を含め多職種で利用を検討することが必要であることを感じました。

次回は11月18日() 16:00からの開催となります。