住民のための成年後見制度勉強会「遺言書の種類とその書き方」を開催しました(R4.12.9)

令和4年12月9日、飛島村すこやかセンターにて「住民のための成年後見制度勉強会」を開催しました。テーマに興味のある住民の方を中心に14名の方に参加頂きました。

名古屋法務局津島支局長 高山正英氏を講師に迎え、遺言書の種類とその書き方につき説明して頂きました。
講演では、
・相続の基本について
・遺言のメリット
・遺言の方式
・自筆証書遺言の方法緩和と法務局による保管制度
・法定相続情報証明制度
等をやさしく説明受けたあと、実際に自筆証書遺言を皆で書いてみました。

参加者の方からは、
・遺言書を書きたいと思いました。
・とても楽しい勉強会でした。質疑応答もわかりやすく、面白く話されていて、よかったです。
・相続を考える良い機会になりました。もっと深く考え、遺言書を作成したいと思います。
といったご感想を頂きました。

終始なごやかで、笑いの絶えない楽しい研修会でした。
当然のことながら、短時間で遺言を書くことは容易ではなく、
参加者の方それぞれが一人になった時に、どうすればいいかなぁと自分と向き合ういいきっかけになったのではないでしょうか。
とても好評でしたので、継続的にこのような研修会を開催していきたいと思っています。